感染拡大が深刻な状況のなかですが東京都北区で保育園の学習発表会をビデオ撮影しました。

昨年の東京オリンピックが終了してコロナウィルスも第5波を迎えましたがその後の安定期は東京都内の感染者数も連日100人以下が続き安心しておりました。
その時点でも今後はオミクロン株が拡散するはずであると予想されていたのですが少ない感染者数で甘くみてしまっていたせいか今になってとんでもない感染拡大で本当に深刻です。
しかもよりによって3月の卒業シーズン繁忙期を目前にしてこの状況ですと本当に困惑してしまっております。
昨年末の学校行事の編集もとっくに済んでいるのですが学級閉鎖のせいか学校側からご結論をなかなか頂けず納品も出来ずで参ってます。
感染者数が少ない内にどうして明確な対策を講じておかなかったのか?と言われても仕方ありませんんが相変わらず銭湯ではマスク無しでも大声で歓談してる人ばかりです。

いずれにしてもコロナウィルスの感染騒動はまだまだ続くという事でしょうが3年目も出だしからゲンナリな状況ですね。
そんななか東京都北区赤羽で地元保育園の学習発表会が観客人数制限のなかとはいえ開催されましてDVDとブルーレイの制作を承りました。
赤羽会館の講堂という広い会場での開催ですが上述しました通り人数制限で客席がガラガラの状態ですので少し寂しいですね。
そんな不利な環境のなかでも圧倒的な表現力を感じさせるのがこの保育園特有の保育方針です。
体育を主体として詩や短歌の朗読、辞書引きなどアナログで伝統的な学習方法に感銘を受けっぱなしでした。
今は多くの学校、幼稚園で過保護な教育保育ばかりなのでアナログで伝統的といっても逆に斬新さを感じます。
そういう訳でコロナ感染と寒さと早くも私を苦しめている花粉を吹き飛ばすような素晴らしい催しを撮影させて頂き感謝の気持ちでいっぱいです。