朝晩はだいぶ寒くなってきましたね。
風邪をひかないよう注意してますが日中は晴天で爽やかな秋空で本当に気持ちいいです。
今回は中小企業経営者向けに社員への社会保険料を格安にするためのセミナーのビデオ撮影をご依頼頂きまして予算と交通事情の関係で電車で品川まで参りました。
当方の居住地でのターミナル駅である池袋から品川までは途中で新宿や渋谷を通過するので土曜日という事もあって混雑するのでとにかく移動だけで疲れました。
軽めのカメラも三脚も所有してはいるのですが講演自体が5時間近く行われるのでしっかりとした大きめのカメラと三脚が必要なので重さと電車の混雑で苦難を受ける事になりました。
実際に5時間近くもあるセミナーを継続して撮影してみると小型カメラでなくてよかったと実感してます。
社会保険料に関する内容でしたが中小企業にとっては本当に死活問題であるといえます。
消費税導入後に「消費税の税収は全て社会保険に順当させる」と政府関係者は得意顔で言いますが、ではなぜ消費税の税収を「一般財源」という財布の中に投入してゴチャ混ぜにしてしまうのか?
消費税率を上げる度にそれに付き合うかのように法人税が下がり、社会保険料の国民負担額が上がるのはなぜ?
経団連を中心としたごく一部の大企業の税負担を下げるための「穴埋め」として消費税が存在し、税率をその度に上げているとの意見がありますが説得力のあるロジックに感じます。
悪名高きインボイス制度が大反対の大合唱のなか開始され3週間しか経過していませんがジワジワと影響が出てきているそうです。
とにかく迷惑な話である事は明確です。重複しますがそれでもインボイス制度開始でただ一点のみ効果的な事があります。
政府(といっても事実上は財務省と経団連)が民意を完全無視しながら弱い者イジメと格差拡大にしかならない厭らしい制度を強引に押し付けた結果、消費税という「事実上の売上税」の正体と財務省と経団連という迷惑集団の実体が明確にされた事です。
しかしマスコミはジャニーズ問題を反省してるとか?口先だけの謝罪するふりを頑張ってるようですが、ジャニーズ問題を本心で反省してるならば消費税の実体や財務省&経団連の闇を隠さず堂々と報道する事で全国民的な議論を提起すべきではないでしょうか?
次の選挙では皆様の確実な投票をお願いいたします。