猛暑を吹き飛ばすような迫力!埼玉県さいたま市でダンス公演をビデオ撮影させて頂きました。

猛烈な暑さが続いてますね。おまけにコロナウィルスの方も記録的な感染拡大で参ります。
そういうわけで家の中に籠ってしまう人が多く我々ビデオ業者も閑散期という事で営業活動や機材のメンテナンスに励んでいます。
そんな時に珍しく舞台公演の制作ご依頼を有難く頂く事となり埼玉県さいたま市桜区の会場へ参りました。
主催者様はストリートダンスの劇団でジャズダンスやヒップホップダンスなど現代的なダンスを総合的に行うダンススクールです。
幼少の小さな子供からプロレベルのダンサーまで多彩でスタイリッシュなステージを堪能させて頂きました。
使用される楽曲もマイケル・ジャクソンやブルーノ・マーズなどの名曲で仕事そっちのけという訳にはいかないのですがノリノリな気持ちで撮影させて頂きました。
今回もPanasonic Lumixのミラーレスカメラで4K撮影したのですが照明の表現力が素晴らしくて映像も絵画的なようなグレードで収録する事が出来ました。
照明の表現力が素晴らしいといっても光の明暗の強度や発色が強いので通常のビデオカメラですと明るすぎて飛んでしまったり暗すぎる場合は黒ツブレしてしまうのですが、
さすがはLumixのミラーレス!ダイナミックレンジが広いので照明が明るすぎても暗すぎてもそれぞれを明確に再現する事が出来ました。
4K収録するもう一つの利点は撮影時に広めに撮って後で編集時に拡大して任意にアップのするような表現が出来る事です。これは本当に便利で安心です。
しかし深く検証してみますと大画面での鑑賞となりますと当然の事ですが4K映像のままの方が確かに綺麗で通常のビデオカメラのように現場撮影での操作性が利便であれば、
やはり撮影時に狙い通りの画角で撮影すべきなんですね。そのような観点からですとLumixの場合オートフォーカスがもっと俊敏に作動して欲しい気持ちです。
Lumixでも最近発売されて大注目されているGH6ではこのオートフォーカスがかなり改善されているらしいので機会があれば試用してみたい所存です。