納品を終えて残暑に耐えながら営業再開!そして繁忙期へ向けて準備に奮闘しております。

今年の8月の下旬は本当に涼しくて寒い日まであったくらいです。
このまま秋になってしまうのか…と少し寂しい気持ちでしたが世の中そんなに甘くないみたいです。
9月に入って残暑がぶり返して肉体的にかなりキツいです。涼しいふりで体を鈍らせてからの残暑攻撃という事でしょうか?
サッカーでいうフェイントという基本プレイにやられて参ってしまいますね。
先日のストリートダンス公演の編集もなんなく終えて簡単ではありますが総括したい所存です。
昨年の11月頃からビデオカメラではなくミラーレスのフォトカメラでの動画撮影を主体として当初はその違和感で戸惑いもあったのですが、ようやく慣れ親しんで参りました。
操作性は従来のビデオカメラが断然使いやすいのですが画質が圧倒的に違うんですね。寿司で例えるとマグロと大トロくらいの違いなんです。
形状は写真機なので確かにズームやパンをする際はかなりやりにくいのですが4Kで収録しますので大まかなサイズで撮影して編集時に後から拡大したりキーフレームで動かしたりして凌いでます。
操作性の不備はこのようにしておりますがサイズをどこまで決めるかがポイントなんですね。欲張ってぴったりと希望サイズまでいかそうと挑んでしまうますと演者が動いてフレームから出てしまったりしてしまうのです。
概ねこのサイズというやや広めで後から拡大する事を想定しながらの見極めが重要なのです。
しかし後から拡大出来るからといって広めに撮って安心する事は出来ません。拡大率にも限度があるからです。これがなかなかの曲者なんです。
編集プロジェクトをHDにしますと4K収録動画は50%が基準値になるので数値的に考えますと100%まで拡大出来そうですが、実際には85%くらいまでにした方が無難なんです。
100%まで拡大してしまいますと少しですが画質が荒れてしまうんですね。そう考えますと今後の6K~8Kとなりますとフルオートでドン引きで無人撮影すれば後からどうとでも編集できてしまう?
まあアイリスやフォーカスのオート機能が完璧なら出来なくはないみたいですが、やはり人の意思が介在されてない映像は味気ないものです。
そんなこんなで納品しながら学校ではいよいよ2学期に入りましたので学校や幼稚園向けに営業活動を再開させました。
昨年の新規に受注させて頂いた小学校と保育園が営業成果はどちらとも9月以降の営業の結果でした。やはり夏休み期間中にサンプルDVDを配布しても多くの郵便物に埋もれてしまうみたいですね。
そういう意味で今年は9月の2学期開始まで意図的に営業を中断しておりました。しかし先日お電話頂いた小学校の先生から学芸会の打診を受けました。6月2日に配布しましたサンプルDVDをご覧になってからのご連絡でした。
やはり営業とは簡単に見通しを立てられるものではないのですね。そうこうしてる内に今月中旬は和太鼓公演で来月はいよいよヒューマンアカデミー様卒業公演で繁忙期を迎えます。
小規模事業者の大変なところですが制作と営業との両立をバランスよく確保し続けたい所存です。