フルサイズ一眼とライブ配信の時代!学芸会2連発で繁忙期がスタートしました。

2月最後の二日間である27~28日にかけて東京都足立区と江戸川区で初中級学校の学芸会を2件連続で撮影しました。
一日空けて神奈川県横浜市の高校卒業式を撮影するのですが、これは後日ご報告いたします。
いずれにせよ今季の卒業シーズン繁忙期がついに開始され鈍った体に鞭を打ちながら頑張りたい次第です。
初日の足立区の学芸会は学校の体育館で開催されましたが例年ですと昨年の秋頃に開催する予定でした。
いうまでもなく新型コロナウィルスによる感染防止のため伸びに伸びてしまい結局2月末の開催となってしまいました。
また無観客ではありませんでしたが人数制限と各部終了後に換気をする事となり寒くて大変でした。
そういう事もあり学校側でライブ配信を行うという画期的な姿勢に感銘を受けました。

今後はプロビデオの世界はこのようにどんどん肩身が狭くなってしまうのでしょうか?
少し悲観的な気持ちにもなりかけましたが最近、映画監督より「使って慣れ親しんで欲しい」と預けられました
LUMIX/Panasonicの最新カメラ S5を使用した事はこれもこれで画期的な事です。
翌日の江戸川区総合文化センターでの学芸会では同じLUMIX/PanasonicのGH5Sも加わって豪華な機材展のような現場となりました。
フルサイズが良いか?それともマイクロフォーサーズ?悩ましいところですが両方使いました。
被写界深度の問題でよくフルサイズは演出モノでマイクロフォーサーズはドキュメンタリーで使うべきといいますが逆でも意外にアリと言えます。
ドキュメンタリーはドラマのように劇的に、ドラマはドキュメンタリーのようにリアルに…普段の心情を考察する良い機会になりました。
ネットによるライブ配信の技術探求同様に極めていかねばという思いに馳りました。