今後の映像制作のあり方について深く考える良い機会となりました。

遅ればせながら昨年末のダンスミュージカルと1月下旬の保育園生活発表会の納品をすべて終えました。
年が明けてからあっという間に3月の卒業シーズン繁忙期になってしまいましたが何とか態勢を整える事が出来てホッとしております。
どうしても年末年始はお客様が公演開催する事自体が大変でその後の編集の打合せや動画内容のご確認、DVDジャケットなどのデザインの御指示が遅れがちになってしまいます。
当然ですが当方のような制作業者は焦ったり急かしたりしてはなりませんが3月繁忙期が迫ってきているのでプレッシャーになってしまった事は確かです。
ところで今回のこれらの納品作業で注視すべき点がございます。
DVDとブルーレイの割合なのですがDVDが2~3割でブルーレイが300円増しにもかかわらず7~8割なんですね。
時代が変わったといえばその通りなのですが「DVDもブルーレイも一緒じゃん」という風潮もまだまだあります。
今後はディスク納品自体が消滅してダウンロードして鑑賞するような時代になってしまうのでしょうか?
世間的には映画館が廃れレンタルビデオ店が続々と閉店しておりますが映像文化とはどうあるべきかを真摯に考え直す時期にきているかもしれません。
醜悪で厚顔な「迷惑系ユーチューバー」等が跋扈する時代が本当に幸福だといえるでしょうか??