卒業シーズンの繁忙期が終了直後となりますが新宿文化センター小ホールで室内楽研究会の弦楽器公演のDVD制作を受注しましてビデオ撮影させて頂きしました。
明治通りからちょっと入った路地にある新宿のど真ん中の老舗劇場なのですが意外にも駐車場の利用台数に制限がありまして近隣のコインパーキングを利用する事となりました。
このパターンはちょっとしたサスペンスであります。何せ絶対的に駐車場を確保できるという保証がまったく無く場合によっては撮影の設置準備に支障をきたす可能性があるからです。
そういう訳で開場時間よりも早めに行きましたがそれも取り越し苦労で一番近いコインパーキングが空いていてすんなりと駐車が出来ました。
何れにせよ時間に余裕を持って撮影準備をする事ができてホッとしましたが楽器公演の場合は撮影だけでなく録音にかなり気を使わなければならないので早めに入って準備したかったのです。
特に今回の小ホールの場合ですが音楽公園向きという会場ではなくセミナーなどの講演向けの小規模会場なので三点吊りマイクも設置されていないので持参した録音機を設置して行いました。
しかし逆の考え方をしてみますとそれだけ演奏者から近い距離で録音させてもらえるので迫力ある音質で収録する事が可能です。
物事は良い方向に考える事が大事ですね。これで花粉さえ治まってくれればベストだったのですが・・・泣
